見える化「かんばん」の成果

先日のセミナーで持ち帰った「かんばん」を試し始めて１週間が経過。現場のスタッフに効果のほどをインタビューしてみると、作業の進捗状況とボリュームが目に見えるおかげで、実感としてつかみやすいとのこと。なかなか、いいらしい。

今回は３人のプロジェクトチームで試してもらっているのだが、「かんばん」で作業項目と進捗状況を共有し、「ふりかえり」で互いに問題点を相談しあう。その結果、状況に応じて作業分担を柔軟に変更したり、技術的な問題点もすぐに解決できたり、誰かが作った関数を共有しあえたりという相乗効果が生まれているようだ。