漆器ブランド「NUSSHA」

今週のガイヤの夜明けは、日本の伝統工芸漆器の復興を模索する町のお話。洋風の生活様式が主流となった日本では、和室がない家が多く、漆器などは使われなくなった。売り上げが落ち続ける状況の中、その打開策として海外進出を図る。海外で活躍する日本人デザイナーを雇い、新たなブランド「NUSSHA」を立ち上げた。従来の黒と赤ではなく、パステル調のポップな色使いの商品をラインナップ。形は昔ながらの伝統の型を使った。続いて、国内市場にも新製品を投入するのだが、こちらは従来の黒と赤。しかし、形に特徴があって、たまご型や円錐形の茶筒をラインナップ。茶筒としてだけでなく、ジュエリーや薬などを収納する小物入れのようにして使うことを提案。海外、国内ともに、このブランド戦略は成功。

デザイナーはこう話す。日本の歴史ある伝統技術は国際競争力がある。ただ、昔のままでなく、現代の生活に溶け込むようなスタイルを変えてあげることが必要。ブランディングが重要なんです。

やっぱり見た目のよさは大事。自分を引き立ててくれるような魅力のある商品を使いたいよねぇ。仕事でWindowsを使ってなかったら、Macを使いたかったんだけどなぁ。。。