長崎代表の清峰高校、あと一歩届かず。。。

横浜21−0清峰

前身は弱小の「北松南」。それが「清峰」と名前を変え、昨年は甲子園出場を果たしベスト16。今年はなんと決勝進出!長崎県勢で初の快挙!一体、この学校に何が起きたんでしょう?

清峰の選手はどうも地元の選手ばかりで、よそからツワモノの選手を寄せ集めたいうわけではないようだ。中学の頃から上手な選手は、有名校からスカウトされて、本人も甲子園への近道だと、強い高校に行ってしまう。普通はそういうもんだ。

地元の高校に進学した清峰の選手たちは、中学時代そんなに目立つような選手ではなかったはずだ。そんな選手たちをここまで引き上げたのは、監督の力なんだろうか?

監督は36歳とまだ若い。赴任は2001年。わずか5年で弱小チームを、甲子園で決勝に進出するまでのチームを作り上げたのだ。一体、どんな指導をしているのだろう?そのあたりの話をぜひ聞きたいものだ。

そういえば、今日長崎県庁の前を通ったけど、応援の垂れ幕が出てなかったなぁ・・・こんな快挙なのに何故?