佐藤可士和の超整理術

佐藤可士和の超整理術

佐藤可士和の超整理術

まえがき
1章 問題解決のための”超”整理術

  • いい仕事に、整理術は欠かせない
  • アートディレクター=ドクター
  • 大切なのは、相手の思いを整理すること
  • 本質を捉えなければ、いい結果は生み出せない
  • 整理術は、仕事も生活も劇的に変える!

2章 すべては整理から始まる

  • 問題の本質が見えないまま、対処していないか
  • プロセスに沿って、整理術を確実に身につける
  • 空間から思考まで、目指すは三レベルのクリア

3章 レベル1「空間」の整理術−プライオリティをつける−

  • 空間の整理の目的は、快適な仕事環境を作ること
  • まずは、身近なカバンの中身の整理から
  • ”捨てる”勇気が、価値観を研ぎ澄ます
  • デスク周りの最適環境を作る
  • バーチャル空間も、シンプル・イズ・ベスト
  • フレームを駆使して、オフィス環境を快適に
  • 大切なものを見極め、身体で覚える

4章 レベル2「情報」の整理術−独自の視点を導入する−

  • 問題の本質に迫るため、情報に視点を持ち込む
  • 視点導入の最終目標は、ビジョンを導き出すこと
  • 自分なりの視点を見つけるには
  • 視点の転換で導き出した、明治学院大学のビジョン
  • 暗号解読のように組み立てた、国立新美術館のシンボル
  • 常にビジョンを目指す、ポジティブな姿勢が大切

5章 レベル3「思考」の整理術−思考を情報化する−

  • 思考を情報化すれば、コミュニケーションの精度が上がる
  • 自己の無意識を意識化した、ドコモの携帯電話
  • 自分との接点を見出した、地域産業のブランディング
  • 本質を研ぎ澄ました、ユニクロの”あるべき姿”
  • 無意識に深く踏み込んだ、ファーストリティリングのCI
  • Tシャツの新しい買い方をデザインしたUT
  • 思考の整理で浮かびあがった、新しい病院の姿

6章 整理術は、新しいアイデアの扉を開く

  • 最大のポイントは、視点を見つけること
  • 目的をもてば、テクニックも生きてくる
  • 答えは必ず、目の前にある!

あとがき