長崎セインツ、まだまだこれからですな


今年から四国・九州アイランドリーグに参戦している長崎セインツの試合があるというので観に行ってきた。先発はドミニカ出身のゲレロ。投球練習で真直ぐが早いので期待したのだが、コントロールが悪く安定感がない。あっという間に攻め込まれて2回で7失点。その後も四球にエラーにと失点を重ね、5回には10−1。自ら崩れるわ、相手打線に打ち込まれるわ、先発のLEEに完全に抑え込まれるわで、手も足も出ない感じ。つまんなくなったので、ここで帰る。


一番悪かったと思うのは、投手のリズム。ゲレロは投げるまでの間が長過ぎる。ボール球も多いから守備の時間が長くなってだれる。1回の守りが終わるまでにかかった時間は20分。相手は10分。2回は打ち込まれたのでさらに長くなって、2回の守りが終わった時点でもう試合開始から1時間が過ぎていた。この辺は見直した方がいいと思うけどなぁ。


しかし、香川のLEEはいいピッチャーだったなぁ。レッドソックス松坂に似たフォームでいい球投げてた。たぶん来年はプロのドラフトにかかると思う。

県民球団長崎セインツ