方向転換も勇気

これまで進めていた新事業のための準備を諸事情により一旦中止することに。世間一般の成功例を聞けば「泣かず飛ばずの日々にもめげずやり続けたから今の成功がある」というような話しがよくあるが、今回は下がることに決めた。その要因は、お客様からの声。プロトタイプ版でデモを行ってみたところ、私が思っていたよりも反応がいい。これなら開発中のサブシステムがなくても、真っ向勝負でいける。そう感じたからだ。そのまま前に進むのも勇気だが、軌道修正するのもまた勇気。関わったスタッフには、中途半端になってしまい大変申し訳ない。必ず違う形で日の目を見られるようにしてみせるから、ここはこらえてくれ。すまん。