今年の新入社員は「ブログ型」

社会経済生産性本部は二十八日、今春の新入社員を「ブログ型」と名付けた。物静かだが、同世代間のネットワークを作り、そこで自己主張することもある。他人に認めてもらいたいとの欲求は強く「上司の温かいまなざしと共感が育成のカギ」という。
参考:日経産業新聞 2006.3.29 より

ブログ型。表面は従順だが、時には大胆に自己主張するからだそうだ。なんだか流行りモノに無理やりこじつけた感じがしないでもないが。。。

少子化の時代に育った彼らは親に大事に育てられたので、寂しがりで他者の評価を気にする傾向が強い。頭ごなしに叱られる、厳しく指導されることに抵抗力はない。だから、温かく見守ってあげなさいということらしい。

これは、あくまでも傾向の話。そうでない人も当然いる。うちの会社に入ってくる新入社員が「ブログ型」でないことを祈る。