ブログを書く意味

ブログってのは始めるのはとても簡単ですが、
魅力あるコンテンツにしていくのは難しいですね。

まだまだ要領がつかめず、あれやこれやと模索中ですが
とにかく来年も書き続けていこうと思います。

書いてみると、自分の人間力の低さに気づかされます。
ものごとを捉える視点、文章力、サービス精神、そんな
ものが随分、自分には足りないような気がします。

ですが、足りないのなら訓練すればいいことです。
何事も急には上達しません。コツコツとやり続けてこそ
一人前になれるのですから。

書くことは自分と対話し、自分を知ることのように思います。
今、考えていることは時間が経てばすぐに消えてしまいます。

明日の自分がそれを覚えているかすら定かではありません。
それを考えていた自分は、もう過去の時間を生きていた
今とは違う別の自分です。

だからこそ書き残しておくことが必要でしょう。

わずか２、３日前に書いたことでも、読み返してみると
何て馬鹿げたことを書いているんだと、自分自身に幻滅
してしまうことがよくありますが、そうやって恥ずかしさ
を覚えることも大切ではないでしょうか。

人間は自分の見たいものを見て、聞きたいことを聞くと
いう性質があるそうですから、自分のことを都合よく
解釈してしまう往々にしてあるのではないでしょうか？

そう考えたとき、こうして自分の書いたものが残って
いるということは、客観的な事実として現実を直視せざ
るをえなくなります。

それを繰り返していくうちに、等身大の自分が見えてくる
という面もあるのではないでしょうか？

この記事も、数日後には削除してしまいたい衝動にかられ
るのかもしれませんね。。。